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年齢を重ねると、気がかりなのが「骨粗しょう症」です。
骨からカルシウムが抜けて、もろくなって骨折しやすくなる症状のことを言います。
骨粗しょう症を防ぐには、食事と運動が大切だと言われていますが、具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?
骨は、カルシウムとタンパク質でできています。
骨からカルシウムが抜け出して、もろくなるのを骨粗しょう症といいます。
一方で、カルシウムを腸から血液に吸収するのを助けるのが、ビタミンDです。
だから、カルシウムとビタミンDをしっかり摂るようにしているという声をよく聞きます。
食事だけでなく、サプリメントで摂っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、カルシウムを食事やサプリメントで摂ることが、骨折を防ぐという証拠はないという、研究結果があります。
女性ホルモンのエストロゲンは、カルシウムを骨に吸着させます。
閉経すると、エストロゲンの量ががくっと減ります。
すると、カルシウムを骨に吸着させる作用が弱くなり、骨が弱くなります。
ここでカルシウムを多く摂って、血液中のカルシウムが増えても、骨に吸着させる作用が弱ければ、骨のカルシウム量は増えないのです。
骨は、刺激を与えると強くなります。
骨への刺激が、骨密度に影響するのです。
骨の量は20歳でピークを迎えて、その後はほぼ横ばいです。
閉経する50歳ごろから、女性ホルモンであるエストロゲンが減少して、骨の量も減っていきます。
骨に刺激を与えると、この減り方を少なくできます。
具体的には、歩く、階段の上り下り、小さいジャンプ、片足立ちです。
歩くのは、のんびり歩くのではなく、姿勢をまっすぐにしてリズミカルに歩きます。歩幅を広くするといいでしょう。
階段の上り下りや小さいジャンプも、骨に刺激を与えます。縄跳びもいいですね。
大きいジャンプをすると、ケガにつながるので注意します。
片足で立つのも、骨への刺激です。不安なときはムリをせず、どこかにつかまって行います。
いつまでも若々しくいたい。
これは、多くの方が願うことだと思います。
しかし、年齢を重ねて体が変化していくのを、完全に止めることはできません。
保育園や幼稚園の運動会で、がんばりすぎたお父さんが、転んでケガをするのを、よく見かけます。かつての自分のように体が動かなかったのですね。
骨粗しょう症が気になる年齢では、転ぶと骨折したり、寝たきりにつながったりして、生活の質が大きく低下します。
年齢を重ねたら重ねたなりに、ムリをせず、急ぎすぎずに動きましょう。
転ばないように気をつけて、安全に暮らす。
そのような生活を送ることが大切になってきます。
食事でカルシウムやビタミンDを摂っても、骨は丈夫になりません。
しかし、食事で内臓を元気にすると、体全体が元気になります。
骨に刺激を与える運動も、体が元気だからできるのです。
足識食癒施術法では、内臓が元気になる食事法のアドバイスを行っています。
施術では、足つぼから内臓にアプローチして内臓が元気になり、足の血流がよくなります。
さらに全身に血流を流して、老廃物を体の外に出し、体全体が元気になります。
あなたがいつまでも元気でいられる、お手伝いをしています。
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